Howto.04
2022.03.23更新 (2022.03.22)
2023年10月1日から、インボイス制度(適格請求書等保存方式)が開始されます。
その中でも、デジタル庁も推進している電子インボイスに注目が集まっています。
おそらく、標準フォーマット、仕組みとして、日本版Peppolが普及していくと思われます。
詳しくは、Vol.05 『インボイス制度と電子帳簿保存法の関係性とは。電子インボイスとPeppolを解説』を参照ください。
当社の電子帳簿保存サービス「SATSAVE」も日本版Peppolに対応予定ですが、それに先立ち、PeppolフォーマットのXMLファイルを表示したり、作成したりする機能を作成し公開いたします。
まずは、表示を行う、簡易版Peppol Viewer(ペポル ビューア)を作成しました。(2022.03.22)
続いて、暫定版ですが、簡易版Peppol Bilder(ペポル ビルダー)を公開しました。(2022.03.23)
JP PINTにも対応予定です。
ブラウザ上で動作するツール、『簡易Peppol Viewer(ペポル ビューア)』となります。(2022.03.22)
日本版PeppolフォーマットのXMLファイルを読み込んで、内容を表示するだけの非常に簡易的なものです。
必須項目を中心に、主要な情報のみを表示し、すべての情報は表示していませんので、簡易的な確認にご利用ください。
XMLファイルを読み込ませると、以下のような表示を行います。
下記例は、日本版Peppol 0.9版として公開されているものに含まれているサンプルを読み込ませた場合です。
ブラウザ上で動作し、必要な情報を入力して日本版PeppolフォーマットのXMLファイルを作成するツールとして公開しました。(2022.03.23)
こちら『簡易Peppol Builder(ペポル ビルダー)』からお使いください。
主要項目のみに対応した、簡易的なツールとなります。
最終的には、当社の電子帳簿保存サービス「SATSAVE」に正式版として組み込みますので、そちらをお使いください
入力画面の例です。
電子インボイスと一口に言っても、様々なレベル感での対応が考えられます。
簡易的には、PDFにした適格請求書をメールで送付する事も、電子インボイスと言えるでしょう。
本格手に日本版Peppolが普及し、会計システム連携や、入金などのFinTechも含めたペーパレス化、デジタル化が進めば、非常に効率が上がります。
普及し始めると、一気に進むのではないでしょうか?
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